グルメスタジオFOOVER|「シニアソムリエによるワインを飲み比べ学び味わうミニレッスン」の体験レポ

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フーバー 酒類

2017年11月にオープンしたベルメゾンが運営するグルメスタジオ「FOOVER」で、「シニアソムリエによるワインを飲み比べ学び味わうミニレッスン」を体験してきました。

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シニアソムリエ片山 晃輔氏によるワインを飲み比べ学び味わうミニレッスン

ベルメゾン-フーバー

シニアソムリエと聞いていたので、もっとお堅い感じの人かなと思っていたのですが、片山 晃輔氏はとっても気さくな方で、疑問に思ったこと何でも、気さくにわかりやすく教えてくださいます。
ワインの選び方から保存方法まで詳しく勉強させていただきました。

フランスワインとイタリアワインの飲み比べ

ベルメゾン-フーバー
ワインを飲み比べ学び味わうミニレッスンでは、株式会社アルカンのシニアソムリエ片山氏が選んだ美味しいワインということで、フランスワインとイタリアンワインを合計6種類飲み比べしました。
ワインを広めるためお得な価格になっているワインのセットです。

【FOOVER厳選】イタリアワイン


【FOOVER厳選】イタリアンレストランで採用されている赤白ワイン3本セット

イタリアンレストランで採用されている赤白ワイン3本セット内容

■ギルラン/シャルドネ
・タイプ:白ワイン/辛口
・生産地:イタリア・アルト・アディジェ地方
・品種:シャルドネ
■ブランカイア/キャンティ・クラシコ
・タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ
・生産地:イタリア・トスカーナ地方
・品種:サンジョベーゼ、カナイオーロ
■ラ・ヴァレンティーナ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
・タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ
・生産地:イタリア・アブルッツォ地方
・品種:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

今回試飲させていただいたイタリアンワインは、ベルメゾンのフーバー厳選でお手軽価格で購入できるイタリアンレストランで採用されているワイン3種、ギルラン/シャルドネ・ブランカイア/キャンティ・クラシコ・ラ・ヴァレンティーナ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。

ワインの名前ってすごく長く、同じシャルドネでも作るワイナリーで前後に名前が加わります。
シャルドネは、白ワイン用のブドウの品種です。シャルドネは温暖な地域から冷涼な地域など栽培する範囲も広く、温暖な地域ならでは。冷涼な地域ならではの味わいがあります。

イタリアワイン、それぞれに合う料理は

■ギルラン/シャルドネ
ギルラン/シャルドネは、北イタリアのトレンティアという標高448mで作られているワインで、寒暖差があり素晴らしいぶどうが出来るといいます。このギルラン/シャルドネのワイナリーギルランは1923年設立された長い歴史を持つ大きな組合組織で、主要ワインガイドでも高評価を多く獲得しています。

ワインは飲むときの温度帯により、味の変化を味わうことができます。ギルラン/シャルドネは温度帯が上がるとアロマティックはふくよかな味わいに、またきんきんに冷やすとフレッシュな酸味を味わうことが出来ます。
しかし長い間ワインクーラーにつかりっぱなしになったワインは、500円のワインも10000円のわいんも味がかわらなくなるので、冷やしっぱなしは気をつけましょう。

ギルラン/シャルドネには、カルボナーラ・海老のクリームソースなどのクリーム系のお料理があいます。

■ラ・ヴァレンティーナ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
赤ワインミディアムボディのラ・ヴァレンティーナ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、アプルッツォ地方で、ワイナリーはラ・ヴァレンティーナです。ブドウの品種はモンテブルチアーノ・ダブルッツオです。
ラ・ヴァレンティーナ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォは薔薇・スグリ・ラズベリーなどの赤い果実・コショウ・丁子の香りが特徴で、上質なお肉料理・ミートソースなどによく合います。

イタリア中央部アブルッツォ州で認められている唯一のDOC赤ワインであるため、生産量が多いだけでなく、価格も品質も、ピンからキリまである。数百円で買える、赤・黒・黄色などの代用コルクやねじ栓で密封してあるものから、5千円以上するものまであり、良品は、深い緋赤色で、干したブルーベリーやざくろを思わせるアロマがあり、渋みと酸味のバランスも良く、ほどよいこくを持っているが、安物では、DOCとしてはかなり怪しげな香りのものや、俗に「歯磨き用」と言われるような、何となく水っぽい商品もあるので注意。引用wikipedia

■ブランカイア/キャンティ・クラシコ
赤ワインミディアムボディのブランカイア/キャンティ・クラシコは、熟した赤い果実の香りが魅力的で、品種はサンジョベーゼ、カナイオーロで、樽を使わずステンレスで熟成させることにより、ピュアでクリーンな果実味が特徴のワインです。
トマトソース・バジルソースなどのパスタによく合うワインです

ブランカイア/キャンティ・クラシコは飲む前から、キャンティという名前が付いているのを見てなんとなく気になっていたワインで、赤ワインが苦手な私も美味しく飲むことが出来ました。

【FOOVER厳選】フランスワイン


【FOOVER厳選】フレンチレストランで採用されている赤白ワイン3本セット

フレンチレストランで採用されている赤白ワイン3本セット内容

■シャンソン/ヴィレ・クレッセ
・タイプ:白ワイン/辛口
・生産地:フランス・ブルゴーニュ地方
・品種:シャルドネ
■シャトー・ダングレス/グラン・ヴァン・ルージュ
・タイプ:赤ワイン/フルボディ
・生産地:フランス・ラングドック地方
・品種:ムールヴェードル、シラー、グルナッシュ、カリニャン
■シャトー・マルテ/レ・オー・ド・マルテ
・タイプ:赤ワイン/フルボディ
・生産地:フランス サント・フォア・ボルドー地方
・品種:メルロー

フランスワインの試飲も、ベルメゾンのフーバー厳選でお手軽価格で購入できる、実際にフレンチレストランで採用されている赤白ワイン3種、シャンソン/ヴィレ・クレッセ・シャトー・ダングレス/グラン・ヴァン・ルージュ・シャトー・マルテ/レ・オー・ド・マルテの3本です。

フランスワイン、それぞれに合う料理は

■シャンソン/ヴィレ・クレッセ
■シャンソン/ヴィレ・クレッセは、生産地はフランス・ブルゴーニュ地方で、ワイナリーはドメーヌ・シャンソンです。品種は先ほどのイタリアンワインのギルラン/シャルドネと同じシャルドネです。
シャンソン/ヴィレ・クレッセは、一番搾りの果汁だけをステンレスタンクで醸成されていて、ピュアでフルーティな味わいに仕上がっているということが説明に書いてあるように、私は飲み比べの6本のワインの中でも一番飲みやすく、気に入ったお味でした。
合うお料理は、カキや魚介類・生野菜のオードブルなどです。

■シャトー・ダングレス/グラン・ヴァン・ルージュ
フルボディの赤ワインシャトー・ダングレス/グラン・ヴァン・ルージュはシャト-・ダングレス、元「シャトー・ラフィット」の醸造長が造るワインです。品種はムールヴェードル、シラー、グルナッシュ、カリニャンで、ボルドー格付けトップのワインです。少し渋めでおススメの料理はジビエ料理・子羊のローストと書いていますが、この地方は海に近く、海風をうけて育ったブドウで造られるので、赤なのに魚にも合うワインです。

■シャトー・マルテ/レ・オー・ド・マルテ
フルボディ赤ワインのシャトー・マルテ/レ・オー・ド・マルテはオーガニックワインでビオデナミ製法で作られています。
ビオデナミ製法は、農薬を一切あたえず、生命r北を最大限に引き出す、古代の作り方のビオワインです。
しかし小さなワイナリーが作ると硫黄臭などが出やすい為に注意が必要です。

ビオデナミ製法で土壌に薬を与えないと、地層深く根が伸びて海水などの地層のミネラル分を吸い上げるので、ビオデナミ製法で作られたワインも赤ワインなのに魚にもあうといいます。
おすすめのお料理は牛ほほ肉の赤ワイン煮込みです。

ベルメゾンフーバー厳選ワインとおつまみセットは>>>フーバー厳選

ワインにあうおつまみ

ワインを飲み比べ学び味わうミニレッスンの時に出していただいたおつまみです。
ベルメゾン-フーバー
サラミ・プロシュート・オリーブ・水牛のモッツァレラチーズです。すいぎゅのモッツアレラにはオリーブオイルがかかっています。

ベルメゾン-フーバー
ウオッシュタイプのチーズ・カマンベールチーズ・鴨の燻製

ベルメゾン-フーバー
これらのおつまみは、フーバーで購入できます。

ワイングラスを回すのはなぜ?&回すときに気を付けること

ベルメゾン-フーバー

レストランに行くとワイングラスを回されている光景を目にすることがあります。

ワイングラスを回すのはなぜ?

何故ワイングラスを回すのかというと、回すことで空気を含ませて参加することでワインが美味しくなるという意味でワイングラスを回します。少しづつ回すことで、繊細なワインは香り・味わいが変化するので、その変化を楽しむめるのもワインの魅力の一つです。

ワイングラス回すときに気を付ける2つの大切なこと

  • 1 ワイングラスを回すのは2~3回で、回しすぎないということ。
  • 2 ワイングラスを回すときは、時計と反対方向にまわす。時計回りに回すと、回しすぎると前の方にワインが飛ぶことがあるので他の人に迷惑がかかることがあります。時計と反対方向に回すと誤って飛ばすことがあっても自分の方にかかるので他の人に迷惑がかからないからです。ワインをたしなむうえでマナーの一つと教えていただきました。
  • ワイングラスを空中で回すと上に書いたようなことが起こりますが、シニアソムリエ片山氏によるとテーブルの上でクルクル回すと簡単に回すことが出来るということを教えていただいたので、試してみるととっても上手に回すことが出来ました。

    ワインを回す回数は数回!回しすぎると空気に触れすぎて参加するのでお味が少し落ちるそうです。

    ワイングラスを回す意味

    ワイングラスを回すのには意味があります。かっこいいから回すのではなく上の書いたように空気と触れることによって酸化を促すためです。参加すると香り・味わいが変化します。また香りが少ないと感じた時は、少しまって温度を少し上げると香りが引き立つそうです。

    グルメスタジオFOOVER(フーバー)ってこんなところ

    ベルメゾン-フーバー

    2017年11月におしゃれな大阪堀江にオープンしたベルメゾン(千趣会)が運営するグルメスタジオFOOVER(フーバー)は、関西のグルメ&お料理好きの方々のための新スポットとしてオープンしました。

    ベルメゾン-フーバー
    「人気店のシェフに習いたい!」、「ミシュラン掲載店のシェフのお料理を実際に見てみたい!」という方のための新スポットです。
    ベルメゾンが運営しているフーバーでは、ベルメゾンのカタログに載っている商品を実際に購入することもでき、サイズ・質感なども手にとって確かめることもできます。

    グルメスタジオFOOVERは、別記事で詳しく書きたいと思います。

    ベルメゾンフーバー厳選ワインとおつまみセットご購入は>>>フーバー厳選

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