娘が結婚することになり、今年になってから大分によく行く機会が出来
そのたびに、大分のおいしい銘菓を頂いたり購入したり
大分のお菓子をよく食べる機会があります。
九州のスイーツと言えば「ひよこ」「福砂屋カステラ」が有名で
私も余り知りませんでしたが
大分にはとっても美味しいスイーツが沢山あるんですよ。
少しずつご紹介していきますね。
今回ご紹介するのは、銘菓「荒城の月」です。
大分県竹田市に竹田城址があり
作曲家の滝廉太郎先生が竹田市の岡城を想いつつ作曲したという「荒城の月」がとっても有名です。
その「荒城の月」にちなんで作られたのが、
この銘菓」「荒城の月」です。
この「荒城の月」は江戸時代は岡藩に献上されたときは
「夜越の月」という名前だったそうです。
「荒城の月」と聞けばやはり滝廉太郎先生の「荒城の月」のメロディーが
頭の中に浮かびます。
その「荒城の月」のメロディーを思い出しつつ
この銘菓「荒城の月」を食べました。
この銘菓「荒城の月」を開けてみると
さすが「荒城の月」。
お月さまがいっぱいです。
やっぱりお上品に銘々皿にのせて黒文字を添えればいい感じ♪
そして半分に切ってみると
中には黄身餡が入っていて、これもまた名月の色ですね。
こちらの黄身餡は、「ひよこ」と比べると
少ししっとりとした黄身餡でした。
真っ白の皮は砂糖、寒天、卵の白身を原料とした淡雪羹で
とってもふわふあした食感です。
実はこの「荒城の月」、大分県で買いそびれたのを
あとからわざわざ送っていただいたんですよ。
とってもご親切な、娘の嫁ぎ先のご両親。
娘も本当に果報者です。
「荒城の月」を販売している店舗は2つあり
今回頂いたのは川口自由堂さんの「荒城の月」でした。>>>川口自由堂
次に行ったときは、但馬屋老舗さんの「荒城の月」を探してみたいと思います。
スイーツを求めて遥か大分まで。
これからいっぱい行けるので、とっても楽しみです。