京都の出町ふたばといえば、毎日長蛇の行列。ほんの1年ほど前は今みたいに行列を並ばなくても購入できました。子供のころから父が自転車でおやつにと買ってきてくれた、出町ふたばの豆餅。大人になってからは大好きでしたが、子供のころは「お豆いらないのに」なんて贅沢なことを思いながら食べたものです。最近出町付近によく行くので、久しぶりにふたばの豆餅を購入しました。
長蛇の列のふたばの穴場時間は?
旦那さんの病院の付き添いで出町の市営駐車場を利用すると、エレベーターを出るとその前にふたばさんがあります。
営業時間は8:30~17:30。
遅い時間はやはり長蛇の列で並ぶのが嫌いな私は並ぶ気がしませんでした。朝一番に病院に行くときはいつも空いているのに気が付きました。
購入したのは9時を少し回ったころです。
この時間ならちらほらのお客様でした。旦那さんの退院の日に行ったので、手続きを済ませて次に通った時間は10時半過ぎでしたが、まだそれほど沢山の人だかりではありませんでした。曜日は水曜日。
たまたまその水曜日の午前中は空いていたのかもわかりませんが、でもいつも長蛇の列のふたばさんのイメージですので、購入しやすい時間もあるんだな~と思ってシェアさせていただいています。
次同じ時間に行っても、もしかしたら長蛇の列かもわかりませんが、この日はチラホラ。観光の外人の方が一眼で写真を撮られているのにそうぐうしました。
名代豆餅
店内で作られているので、こちら本店では出来立てを購入することが出来ます。
出来立てなので、とっても柔らかくもっちもち!
手触りもすべすべで、思わず頬を寄せたくなる柔らかさです。中の粒あんも甘すぎることなく上品なお味で、2個買いましたが2個とも食べてしまいました。
通常豆餅は中に餡子が入っていますが、裏メニューとして餡子なしの餡なし豆餅も購入することもできるそうです。餡なし豆餅は10分ほどまてば作っていただけるそうですよ。
福豆大福
こちらの福豆大福は、豆餅の豆に比べると、お豆がとっても柔らかくって美味しいです。このお豆なら子供の時「豆いらないのに」と思うことはなかったかも(笑)
福豆大福の中は、こしあんです。
うさぎもち
出町のふたばといえば豆餅しか知りませんでしたが、福豆大福をはじめ、こんなにかわいいうさぎもちも見つけました。とって柔らかいお餅で、うさぎの顔の部分には赤いおめめがちゃんと書いてあります。
和菓子屋さんなので、花見団子・草餅などかわいい和菓子がたくさん並んでいました。この日は栗赤飯をたくさん購入されているかたがおられ、きっと栗赤飯もすごく美味しいんだろうな~というか、とっても美味しそうでした!
旦那さんが体の都合であまり食べられないので、今回は我慢(笑)
昔懐かしい出町ふたばさんの豆餅。昔は食べたいと思ったときに並ばずに買えたのに、ブームになってからは長蛇の列を並ばないといけなくなり、あまり食べる機会が無くなっていましたが、穴場の時間を発見したのでとっても嬉しかったです!