2022年3月4日の栗原はるみさんのお誕生日に創刊号として出版された「栗原はるみ」
知ったの3月5日で、心が躍り上がり早速本屋さんへ直行!
「家族のための心地よい暮らし・美味しい料理を作りたい」という原点になったのが
料理研究家「栗原はるみ」さんの1996年4月にESSEから発売された「暮らしのレシピ」です。
そのあと「すてきレシピ」と変更され、今では「暮らしのレシピ」は幻の雑誌となっていますが
私の大切な本として、いつも食卓の横の書棚に、大切においています。
もちろん「すてきレシピ」は全部購入済み!
「暮らしのレシピ」と「栗原はるみ」は大切な私の宝物です。
「暮らしのレシピ」と「栗原はるみ」
左側は今から26年前に創刊された「暮らしのレシピ」です。
創刊号の巻頭のあいさつで書かれていた栗原はるみさんの言葉が心に刺さり、
「家族のために居心地の良い暮らしとお料理を作りたい」という
私の気持ちのきっかけになった言葉は
私にはたくさんの夢があります。夫と楽しく過ごしたり、子供といい関係を持ったり、多くの友だちや知人と出逢っていいお付き合いをすること。
どれもこれも普段の暮らしにかかわることばかりです。でもそんな夢を何よりも大切にしたいと生活しています。
「暮らしのレシピ」より引用
そのあとに朝起きたらまずお風呂とトイレの掃除、庭の草取り、朝食の準備・・・
などなどと続いていきます。
この巻頭の文を読んでから、それまで朝が苦手でお寝坊気味の私が早起きになり、
家族が起きてくるまでに、ちゃちゃっと掃除してご飯を作る生活が始まりました。
家族に気持ちの良いスタートをきってほしい!
そんな気持ちで始めた暮らしです。
その頃から早起きが習慣になり、現在は老人ホームの朝の食事のお仕事が出来るようになりました。
創刊号の付録のラベルシールです。
3枚使いましたが、もったいなくてそれ以降は使えず。
2022年3月に創刊された「栗原はるみ」にも、ビン・缶のラベルシールが付録についていました。
比べてみると年代を感じますね。今年創刊された「栗原はるみ」のラベルシールは、今の時代にあってスタイリッシュ!
でも「暮らしのレシピ」のラベルも、その当時はすごくおしゃれで、ジャムを作って友人にプレゼントする時に使ったのですが、
とっても喜んでもらったのを思い出されます。
「栗原はるみ」
雑誌「栗原はるみ」には、栗原はるみさんの秘伝のレシピが小冊子の付録としてついています。
欲を言えば、もう少し字が大きかったらいいのに・・・
でも大きくするとイメージが違ってくるのかな~と思いつつ、老眼鏡をさがして読んでいます。
チキンスープ
栗原はるみさんが週末必ず作られるというチキンスープです。
はるみさんファンの私は、すぐに骨付き鶏もも肉と手羽元を買いにスーパーへダッシュ!
あくる日に、生姜とブラックペパーをたっぷりと入れて朝食に!
パンは私がお取り寄せしている国産小麦の焼きたてパンPan&(パンド)
さんのグラハムファインです。
朝ご飯に使ったあとのスープは、ラーメンの乾麵で、主人の大好きなラーメンを作りました。
味付け卵はもちろん「はるみさんの酢卵」とはるみさんの「フライパンチャーシュー」です。
よだれどりとフライドチキン
手羽元はポリ袋に調味料を入れて粉をつけ、米油で揚げてフライドチキン。
米油は酸化しないので、数回使い使えるので、少しお値段的には高いですが、結果そんなに高くつきません。
また揚げてる最中も油臭くなく、とっても使いやすい油なので、わが家では築野食品工業さまの米油を使っています。
>>>築野食品
2人の生活再スタートに向けて
はるみさんの「栗原はるみ」を購入してから
再び主人と2人の生活になって、まあいろいろとありますが
初心に戻って、日々の生活「心地よい暮らし」を目標に楽しもうと思っています。
ご紹介したレシピは、
運営中のお料理ブログに随時UPしてリンクさせていただきますね。