京都生まれ京都育ちの管理人がおすすめする京漬物は、ニシダやさんのおらがむら漬けです。
お中元にもお歳暮にもとっても喜ばれること間違いありません!
白川書院2021年8月1日発行【月間京都8月号・編集部イチオシおとりよせ】
食卓を豊かにする京漬物のトップページにニシダやさんの商品が紹介されました!
高校生時代、東山から通っていた友人からよく頂いたニシダやさんのおらがむら漬け。大きくカットされた胡瓜・茄子・生姜、そして茗荷はそのままの形で漬けられているおらがむらは、京都東山にて乾物屋を営んでいた初代安右衛門が京都大原名物の茄子のしば漬けをヒントにして京都大原のしば漬けをヒントにして作られたお漬物だそうです。
京都大原のしば漬けは茄子ですが、おらがむら漬けは胡瓜のパリパリ感が歯ごたえよく美味しくて、私的には大原のしば漬けよりもおらがむら漬けが大好きなので、全国の方に知ってもらいたいという思いでご紹介させていただくことにしました。
ご購入・詳細は>>>創業85年 おらがむら漬で年間約60万個!漬け込んだ伝統の味
ニシダやのおらがむら漬け
ニシダやのおらがむら漬けのパッケージは、約40年前の高校生の時のままのパッケージです。大原女のイラストが京都らしいでしょ。
昔はこのように大原の女性が頭に籠を乗せて、京都市内までお野菜を売りに来られていたそうです。
私が子供の頃にはこのようないでたちではなく、大八車をひいてお野菜・お花を売りに来られていました。大原・加茂のお野菜はすごく新鮮で美味しかったので、楽しみにしていました。今は当然軽トラですがそのころの風情を今も懐かしく思い出します。
ニシダやさんのおらがむら漬けは、先ほども書きました通り、このように胡瓜・生姜・茄子が大きめにカットされているので食べ応えがあります。そして必ず1つ茗荷がそのままの姿で入っています。
大きくカットされた胡瓜を噛むとパリパリ感が半端ないです。
子供の頃は茗荷が苦手でしたが、今ではこの茗荷を探して食べるほどです。
お茶請けにも、お酒のアテにもとても美味しいです。
しば漬け風味 おらがむら漬 原材料名
国産(胡瓜・茗荷・茄子・生姜・しその葉)
漬け原材料
食塩・食酢/酸味料・調味料(アミノ酸等)・着色料(赤2)・香料・明礬
ニシダヤ
おらがむら漬けで有名になったニシダやさんは、京都東山にて乾物屋を営んでいた初代安右衛門が京都大原名物の茄子のしば漬けをヒントにして、胡瓜主体のおらがむら漬けを開発し店先に並べたところ、大ヒット商品となり、乾物屋から漬物専門店へと昭和11年に創業され、現在でも年間約60万個を売上げるロングヒット商品で京都人の選ぶ手土産ランキング3位に選ばれたこともあります。
現在はおらがむら漬けだけでなく、ゆず大根・さくら漬け・かつお大根などいろいろな種類のお漬物を販売されています。
お漬物だけでなく、京都ならではのちりめん山椒、そして黒辛柚子胡椒なお漬物以外の商品も豊富です。
私はニシダやさんのおらがむら漬け以外は食べたことはありませんが、85年もの間おらがむら漬けが愛されて販売実績も年間60万個という実績のニシダやさんの商品なら、どの商品も自信をもっておすすめできます。
ご購入・詳細は>>>創業85年 おらがむら漬で年間約60万個!漬け込んだ伝統の味