親しみのあるあどけない顔のひよこ!息子の東京土産です。よく見るとこちらのひよこは塩ひよこ。東京ひよこの1月から9月までの期間限定のお土産です。
塩ひよこ
ひよこといえば黄身餡ですが、こちらの塩ひよこは小豆餡。そして上品な和三盆糖と天草の塩を使っています。天草灘の海水100%を使って作られた「天草の塩」と北海道の小豆を丁寧に炊き上げた「赤餡」です。
可愛いひよこ、かわいそうだけど半分に切ってみました。するとお腹の中の卵をイメージする黄身餡のひよこですが、中身の餡子は小豆色。塩の味が少ししていてスッキリとしたお味です。
2枚目のお写真の「ひよこの頭」を見ていただけると、頭の部分がケガしてるでしょ。きっと赤い丸の場所の包み紙の上のところがひよこ頭にあたって、可愛いひよこの頭が潰れているものが多く、きれいな頭のひよこを探すのが大変でした(笑)これもお愛嬌ですが、潰れた頭のひよこを見て、なんだかとっても可愛そうでした。きっと包むときに抑えられるんでしょうね・・・
塩ひよこは期間限定で9月までの販売なので、お盆の帰省のお土産として、またこの時期の東京旅行のお土産としても喜ばれると思います。
東京ひよこと福岡ひよこ
私はひよこのお土産は福岡土産と思っていましたが、関東で育った旦那さんはひよこといえば東京と言い張ります。そこで福岡土産のひよこと東京ひよこ、どちらが本物?と調べてみました。
九州土産だと思っている人が「東京ひよこ」なんて聞くと偽物?反対に東京土産と思っていた人は「福岡のひよこ」と聞けば偽物?と思ってしまいますね。でも両方とも正真正銘の本物の「ひよこ」です。
ひよこの生まれは大正元年九州の筑豊飯塚です。炭鉱の栄えていた地方で、過酷な炭鉱の仕事のエネルギー源として甘いものが好まれていたそうです。また長崎街道から本州へ砂糖が運ばれる途中にあることから、重労働の炭鉱の仕事のあとに甘いものが食べられることから、菓子店が栄えたそうです。
きっとこの愛くるしい顔の「ひよこ」は重労働の炭鉱で働く人たちの心も体も癒してくれたのでしょうね。
東京オリンピックの年に、東京に進出して「東京ひよこ」が生まれました。という事でどちらの「ひよこ」も正真正銘の本物のお菓子です。どちらの店舗もそれそれに頑張ってこられたんですね。
>>>東京ひよこ公式HP 塩ひよこ
>>>ひよこ本舗吉野堂公式HP 福岡ひよこ>
東京土産|私のオススメ
ISHIYA 銀座シックス限定ラングドシャ
銀座シックスにはその他東京でしか買えない、北海道の白い恋人から販売されている東京銀座シックス限定のラングドシャ。お店の方の話によると最近新宿でも販売されているそうです。
ISHIYA ミルフィーユ
東京限定ではないので、東京土産としてはどうかと思いますが、とっても美味しかったのでご紹介しますね。ISHIYAのミルフィーユです。
開けてみるとチョコでコーティングされていてとっても美味しそう♡
チョコとクッキーの層が織りなしていてとっても美味しくいただきました。
舟和芋ようかん
私がお土産を頼むなら、東京といえばやはり舟和の芋ようかん。ただ賞味期限が短いのが玉にキズ。お土産に買って帰ってもすぐに渡す機会が無いと、賞味期限切れになるので気をつけないと言えませんね。
オリジンヌ・カカオ
もう一つのオススメは、銀座にできた2017年4月20日開業の銀座シックスの中にあるオリジンヌ・カカオ のケークショコラとボンボンショコラ。