向日神社の紅葉と岐阜県春日村とさざれ石

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向日神社 京都

わが家の氏神様である向日神社にお参りに行ってきました。今年は旦那さんの入院などで紅葉狩りに行きそびれてしまったので、近くの向日神社にお参り。旦那さんの回復と家内安全を祈願するために訪れた向日神社。

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向日神社の紅葉

向日神社
今年の紅葉はもう見られないと思っていたのに、なんとか最後の紅葉に間に合いました。鳥居くぐったところに自転車を置いて、なが~い坂道を上ります。その両脇にまだ少し残っている紅葉。とってもきれいな紅葉でした。10月に入って今まで、慌ただしい毎日をすごして、自然に目を向ける余裕もありませんでした。でもひと段落してやっと見上げた空にきれいな紅葉。あ~自然って素晴らしいな~
向日神社のお参りに来てよかった

参道を上がっていくと、一段ときれいな紅葉がありました。
向日神社
毎日慌ただしく過ごしていた私を待っていてくれたのかしら(笑)そんな都合の良い風に考える私にほくそ笑む私。

向日神社

参道を上りきった所の御手洗で手を清めてからお参り。
向日神社

向日神社の休憩所

久しく来ない間に、こんなきれいな休憩所が出来ていました。
向日神社

この休憩所の後ろに、向日市天文館のプラネタリウムもあります。

この日向日神社にお参りに行った理由

人生の分岐点
ここの所、わが家には大変なことが起こり、本当にどうしてよいかわからず、精神的に追い詰められたりして自分に全く余裕がなくなっていました。たまたま見た12月2日の占いに、近くの神社・お寺の古木に手を触れて空を見上げ、本来の自分を取り戻すと吉。このように書かれていたので、普段なら実践しませんがこの日は絶対に今日は向日神社に行こう!と決めていました。
実際に大木の古木に手を触れて空を見上げると、大地の力に直接触れているような感覚で、「さあ、頑張るぞ~!」という元気が湧いてきました。私は占いを見ますが、そんなに信じていないのですが、この日ばかりは何故か神社にひきよれられるようにして行ってきました。
きっとこれからは良いことありますよね^^

岐阜県春日村のさざれ石

お参りをして、古木に手を触れて、それから参道を下りました。下りの景色も素敵です。
向日神社

向日神社は氏神様なのでお参りに行きますが、普段は参道の途中の道から車で入るので、鳥居をくぐって下から上がったのは初めて。でも上がるときには気がつかなかったのですがふと見ると、参道の横に君が代の歌にも出てくるさざれ石がありました。
向日神社

向日神社

さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。wikipediaより引用

長い間かかって粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結することから、団結と平和と長寿の象徴とされています。
向日神社

向日神社のさざれ石は、以前にご紹介した天空の茶畑のある岐阜県春日村からもってこられたそうです。さざれ石には興味がありましたが、なかなか春日まで行って見ることはできなかったのですが、こんな近くにあるなんてびっくりしました。
天空の茶畑で育まれたちゃぼぼの風というほうじ茶は、今は少なくなった在来種の力強いほうじ茶で、香りも味も昔懐かしいほっこりとした心温まる香りのほうじ茶です。一度飲んだら他のほうじ茶が飲めない!そんな気持ちにさせてくれるほうじ茶でした。その春日のさざれ石がこんなに近くにあるなんて、なんだかとっても嬉しくなりました。
>>>岐阜県春日村|在来種100%の一番茶のみの茶葉を使った”ちゃぼぼの風”(ほうじ茶)

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